- 朝起きてもやりたいことがない…
- 早起きしたくても、また寝て(二度寝)してしまう
- 休日に寝すぎて仕事、学校がある前日に限って寝られない
このような経験、悩みはありませんか?
では解決するにはどうすればいいのか、、、

私も休日は特に、朝は起きられませんでした。
そこで今回そんな方に紹介したい本があります。それがこちら

(出典:Amazon)
この本から得られることを主に4つ紹介します。
- 著者の大学受験での実際の経験より早起きの有意義性、メリットを知れる
- 早起きの時間の活用法、トリガーを学べる
- 早起きの習慣化のメソッド(方法)
- おまけに、ケンブリッジ大学院を卒業した著者の英語の勉強法を知れる
この本を読み、生活に取り入れることで早起きに対する意識が変わりました。
これからその感想、得られたことを紹介していきます。
早起きに悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
・基本情報
- 書名:「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」
- 著者:塚本亮(つかもと りょう)
- 出版社:すばる社
- ジャンル:自己啓発
- ページ数:159ページ
- 読むのにかかった時間:1時間30分
・概要、あらすじ

著者は、学生時代の成績が思うようにうまくいかない経験がありました。
そこで一念発起して早起き生活に勉強を取り入れることで
同志社大学、そしてケンブリッジ大学院まで進学します。
そこから得られた早起きの重要性とメリットを、
心理学に基づく視点から具体的にアドバイスしてくれており、
この具体的な方法を使うことで早起きが楽にできると話しています。
どんな人におすすめ?

この本を読んでおすすめしたい人、特徴をまとめておきました。↓
- 早起きが苦痛に感じる人
- 朝の時間を充実する方法を知りたい人
- 英語の勉強をしておきたい学生、社会人
- 朝のルーティンを作りたい人
ここからは、私がこの本を読んで得られたことを紹介していきます。
この本から得られたこと、感想(一部引用)

1.早起きするための工夫の仕方
朝起きるとき、皆さんは何をしますか?
私はこの本を読む前には、tiktokの動画を流し見で見たり、ゲームをしたりと、
朝の時間を有効活用せず、とても有意義とは言えない生活をしていました。
朝の2.3時間は脳にとってのゴールデンタイムと言い、特に集中したいことに最適と言われています。(難しい問題にも対処しやすいです。)
この時間を活用するため、私は夜寝る前にスマホ、ゲーム類は部屋の外に置いておき、
一切の誘惑物を目に見えないようにしました。
そうすることで、私が普段している読書、資格勉強に意識を集中させることができるようになっています。
この本で、朝早起きするには早起き自体を苦痛に思わないことが大事なことだと話しています。
つまり、実践するには朝好きなことをすればいいということです。(筋トレ、好きな飲み物を飲む、音楽を聴くetc…)
これによって朝に起きたいという意欲が湧きやすく、早起きの動機付け(目的)をするためです。
2.成功者の生活リズム

著者いわく
成果を出していた人は休日、平日と常に一定のリズムで起床と睡眠をしている
と言います。
毎日同じ時間帯に寝て起きる、を繰り返すことは難しいとは思いますが、
続けることで体が覚えていくので、続けられなくなりそうなときはこの事実を思い出しつつ、実践していきましょう。
3.周りのひとによって得られる代理強化

代理強化とは、簡単に言うと
他の人が頑張ってるし、私も頑張らないと!
といった一種の心理状態です。皆さんも経験したことがあるのでは?
この代理強化を、実際に使い始めてみました。
例えば、
X(旧twitter)で同じくブログを書いている人の頑張っている投稿を見て、ブログを書くモチベーションにつなげたり、ランニングをするときは、同じくランニングしている人が多い場所に行ったりしました。

自然と習慣づけられるようになり、今でも続けられるようになりました!
周りが頑張っていて自分も頑張らないといけない環境に身を置くことで、
どんなにきつくても努力ができる環境づくりの方法を学べました。
・まとめ
評価項目 | 「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」 |
・読みやすさ、わかりやすさ | |
・内容の充実度 | |
・実践しやすさ | |
・共感性、面白さ | |
総合評価(E~SS) | A |
今回は早起きに悩んでいる人に向けて、おすすめしたい一冊を紹介しました。
この本を読んでみて、早起きのスゴさをぜひ実感してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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