- 取りたい資格があるけどどう勉強しよう…
- 今の勉強のやり方に不安がある
- 効果のある勉強法を知りたい
- そもそも勉強ってどうやんの?
という悩みがある人におすすめしたい一冊です!
文字通り科学的根拠がある勉強法なので資格勉強だけでなく、すべての人に使えると書いてるので、勉強法に悩んでいる人はこの本を読めば解決できると思います!
私も実際にこの勉強法で簿記2級を取得できたのでとても助かりました。
簿記について興味がある方はこちらも参考にどうぞ↓
今回はこの本の特徴とおすすめする理由3つについて自分の学生時代とを振り返りながらまとめてみました。気になる方は参考にしてみてくださいね。
・この本の特徴
- 主にCHAPTER1~4で構成されている
- 約250ページほどの内容
- 著者の体験談を踏まえて説明されている
- CHAPTERの末ごとに本書で紹介されている“アクティブリコール”を使うための復習ノートがある
・CHAPTER1-4ごとの特徴
1.科学的に効果の高くない勉強法についての紹介
2.科学的に効果の高い勉強法について根拠と論文を合わせて説明されており、著者の具体的な勉強法
3.覚えにくい情報(年号など)の記憶術を学べ、楽しく覚えたいときに使える
4.モチベーションの上げ方を”自己決定理論”というキーワードで説明されている。
ざっくりいうとこんな感じです。
ではさっそく本題に入りましょう!
・この本をおすすめする理由3つ
1.実際に効果を実感できたから
私はこの本を読む前は簿記の学習をしていましたが、模擬試験を受けた際の点数が60点ぐらいでした。
合格ラインが70点というのもあり、残りの落とした40点はうろ覚えで書けませんでした。
このように勉強して覚えた気になってしまうことを流暢性(りゅうちょうせい)の錯覚といいます。
本書を読んだ際にこの流暢性の錯覚になっていたことに気づき、勉強法を変えてみると、はっきり覚えられていることが多くなったと感じました。
2.学生時代の勉強法が間違えていたことにやっと気づいたから
本書で効率の悪い勉強法の中にやってしまっていたものがあります。ていうか全部やってました。
その中でも特に”ノートに書き写す、まとめる”をやってました。
みなさんも経験したことがあるのではないでしょうか??これは効果は高くないというんです。
ですがノートのまとめ方にも工夫をすればいい方法があります。
それが本書でも紹介されている「コーネル式ノート術」です。気になる方は本書で読んでみてください。
参考になるサイト↓
3.CHAPTER4の内容で具体的な目標が作れるため

・私は学生時代、勉強しないといけないと思ったことはなんとなくで、(周りが勉強してるからなど)
・何のためにするのかわからず、自分から勉強する気があまりありませんでした。
この2つの文から”外発的動機づけ“と”内発的動機づけ“という言葉があり、その説明を本書で読んで理解してみると勉強の必要性の考え方が変わりました。
同じ考えを持ってる方はこのCHAPTER4の内容を特に読んでみることをおすすめします。
まとめ
今回は ”科学的根拠に基づく最高の勉強法” についての特徴とおすすめする理由3選について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この本を執筆した著者はYoutubeもしているので気になる方はこちらもどうぞ↓
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